文字列フォーマット 金額表現

金額表示用の正規化変数
けっこう便利っぽい

string money_format  ( string $format  , float $number  )

numberが正規化したいデータ
numberが非数値だとNULLを返しE_WARNING を発行
formatは正規化パターンの指定。指定パラメータは以下の通り
・ % 文字

・フラグ(オプション)

=f

=の後に続く(シングルバイト)文字fが、数値埋め文字として使用される。デフォで半角スペース

^

グループ化文字(現在のロケールで定義中の)を使用しない指定

 +あるいは(

正の数 /負の数の書式を指定
+が使用されたされると正負符号が付く
(が使用されると負の数は括弧で囲まれる
デフォルトでは +として処理される

!

出力文字列に通貨記号をつけない

-

左詰め(右側に数値埋め文字が追加)
デフォでは、正反対の指定。(左側に数値埋め文字が追加)

・フィールドの幅(オプション)

w

10進の数値形式の文字列で、フィールドの幅の最小値を指定
フラグ -が使用されていないと右詰めになる
デフォは0
・左精度(オプション)

#n

左側に指定した数の半角スペースを追加する
10進の基準文字より左側の最大の桁数 (n) を指定
実際の桁数がnより 大きいと無視される
^フラグでグループ化文字が抑止されていない場合では(もし存在するなら)数値埋め文字が追加される前にグループ化文字が挿入される
グループ化文字は数値埋め文字には適用されない
・右精度(オプション)

.p

左精度の右側版
未指定では、現在のローケルからデフォを検出する
フォーマットする数値はフォーマット前にこの桁数に丸められる
・変換文字(必須)

i

ロケールの国際通貨フォーマットでフォーマット

n

ロケールの国内通貨フォーマットでフォーマット

%

%文字を返す